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AHGS NEXT Inc.

コールセンターの拠点として、世界一の市場規模を持つフィリピン。2014年、多くのチャンスが溢れるその地に新規参入し、成長を続ける企業がAHGS NEXT Inc.だ。同社を率いる若きリーダーの早川氏は、中卒、海外ビジネス経験ゼロという異色の経歴の持ち主。「夢」「情熱」「仲間」といったマインドを大事にしながら、コールセンターでの事業展開を初め、Grp会社での英語学校経営や日本語学校経営などの、壮大なヴィジョンと緻密な戦略が他社との差別化に繋がっている。そんなAHGS NEXT Inc.の事業に対する思いと、ヴィジョンについて紹介する。


―御社の事業内容を教えてください

 コールセンターを初めとするBPO(business process outsourcing)事業です。フィリピン・セブ島と日本に拠点があり、電話でのカスタマーサポートや営業代行、インターネットを使った通訳代行からPCを使った入力業務まで、幅広く多くの企業様に弊社のBPOサービスをご利用頂いております。
創業当初3名だったスタッフは、現在は日本人、フィリピン人併せて100名以上。日本の大手通信事業者や、人材ビジネス会社などが主なクライアントです。また、同じくセブに設立したGrp会社にて、英語教育学校と、日本語教育学校の運営を行っています。

―コールセンター大国と言われるフィリピンには競合他社がたくさんありますが、御社にはどのような強みや特徴があるのでしょう。

 セブ島は海外拠点ですが、経験と実績豊富な日本人オペレータが多数常駐している為、日本向けのコールセンターサービスを日本国内の拠点以上のクオリティで運営が出来ます。また、勿論、日本語だけではなく英語が堪能なフィリピン人スタッフによる英語でのコールセンター事業も展開しており、全世界の英語圏の国々に対して、今後事業展開を進めていく予定です。
日本人スタッフには英語を、フィリピン人スタッフには日本語のトレーニングを行う事で、バイリンガルとして活躍し世界的に価値のある人材の育成に今後更に力を入れて行きます。

―語学教育に力を入れているのは、どのような狙いがあるのですか。

 コールセンター業務の中に、通訳セクションがあります。育成した人材が日本語、英語、タガログ語などの言語に対応出来ることから引き合いが多く、通訳業務は今後さらに拡大していく見通しです。その為、より多くの人材を育て、多言語への対応体制を構築することで、世界に通用するコールセンターの創造を目指しているのです。

―もう一つの強みを教えてください。

 「ヴィジョンと戦略」です。多くの企業が、セブ島を初めフィリピンでコールセンターやBPO事業を行っています。その中でも、私たちは自分たちのヴィジョンの実現に向けた想い、情熱の強さは一際大きいと思っています。
私たちは、何もないところからセブ島に夢を追い求めて移住し、会社を立ち上げました。TOPである私を含めメンバー全員が退路を断ち、「セブ島で絶対に事業を成功させる!」という強い想いを持って、事業に取り組んで来ました。一方でマインドだけでなく、勝ち残るための戦略を緻密に構築し、実践しているからこそ、ここまで成長して来る事が出来たと思っています。