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「世界と日本に虹を架ける」夢を大切な仲間たちと共に追う

―御社で働くスタッフたちの評価は、どのように行っているのでしょう。

 国籍、年齢、経験、社歴は一切問わず、実績と能力とマインドで評価しています。入社3カ月で管理職になったメンバーもいます。元々、弊社の採用基準は、「夢を叶えたい!という高い志を持っているか?」を重視しています。そのため、アルバイトからスタートした人材でも、実績を出せばどんどん正社員になってもらっています。

―文化や商習慣が異なる中で、フィリピン人スタッフと接するときに心がけていることはありますか。

 フィリピンの文化や風習・人柄を尊重しつつ、私のマインドやヴィジョンを熱意を持って自分の言葉で伝えるようにしています。人種や言語が違っても、コミュニケーションを取り信頼関係を構築する為には、どれだけ真剣に相手に向き合い、想いを伝えるか、それこそが最も大事だと感じているからです。私がフィリピンについて学ぶ姿や、自分の言葉で伝えようとする姿を見て来たからこそ、フィリピン人スタッフたちは心を開いてくれたのかもしれません。
 また、「従業員」という意識ではなく、ビジネスパートナーとして対等に接し、リスペクトしています。これからも成果を出したスタッフは食事会に招待したり、家族にプレゼントを贈ったりという事をどんどんして行きたいと思っています。これからも彼ら彼女らと一緒に戦っていきたいですし、皆の夢を共に叶える存在になりたいと思っています。

―経営者としてどんなことを大事にしているのでしょう。

 「人」を大切にしていきたいです。私は海外ビジネス経験もゼロでありながら、セブ島で起業して、今では100名以上のスタッフを抱えています。私ができるなら、「ヴィジョン」「志」「努力」さえ強烈にあれば、誰にでも出来る筈です。日本やフィリピンはもちろん、それ以外の国の人たちにもチャンスを提供していきたい、という強い想いがあります。大きな夢を持ち、成し遂げるために本気で努力できる人であれば、国籍を問わず一緒に仕事をしていきたいですね。

―最後に今後のヴィジョンを教えてください。

 「世界と日本に虹を架ける」これが私たちのヴィジョンです。これからはセブ島と日本だけでなく、世界中に拠点を拡大していき、あらゆる国と繋がるコミュニケーションセンターを構築していきます。
 また日本人スタッフへのグローバル教育にも力を入れていきます。日本は少子高齢化、人口減少という問題を抱えているため、これからは海外で勝負することが必須になるでしょう。世界に通用する日本人を輩出すると同時に、日本の魅力をもっと世界に伝えていき、世界中の人たちがもっと日本のファンになってくれる事を夢みています。

プロフィール

1983年、東京都生まれ。中学卒業後、様々なビジネス経験を経て、東証一部上場大手通信企業に入社し、27歳で同企業の子会社社長に就任。「30歳までに起業する」というヴィジョンを立て、2014年、30歳でAHGS NEXT Inc.をセブ島で設立し、代表に就任した。