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各国の投資事情に精通した多様なメンバーが対応

―設立5年で、海外の投資家の間にどの程度浸透していますか。

 現在、シンガポール、マレーシア、タイのほか、中国、香港、台湾、オーストラリア、アメリカ、オランダ、イギリス、日本を含めると11の国・地域の投資家にお取り引きいただいています。グループ会社とはいえ、設立から数年で、これだけグローバルに事業を展開している日本の不動産企業は、あまり例がないのではないでしょうか。予測を上回る急速な成長と拡大を遂げてきていると自負しています。

―急速な成長を可能にした要因を教えてください。

 当社メンバーの多様性が一番の理由だと考えています。日本をはじめ、中国・シンガポール・マレーシア・オーストラリア・アメリカなど8ヵ国の出身者が在籍する当社。日本人社員もアメリカに暮らした者や、スペイン系の貿易会社に10年勤めた者など、国際経験が豊富なメンバーが多い。このため、日本法人だけでも、日本語・北京語・広東語・韓国語・英語・スペイン語・インドネシア語・マレーシア語の8ヵ国語に対応が可能です。国や地域によって、商習慣や法制度が大きく異なる不動産投資だからこそ、違いを熟知し海外投資家のニーズに的確に対応できるよう選りすぐりメンバーを揃えています。
 2つめは海外拠点での集客力。年間7〜8回のセミナーを現地パートナーと共に中国や東南アジアで開催し、新規顧客の開拓に力を入れています。
 また、獲得したお客さまの多くと、長くお付き合いいただいていることも成長につながっているでしょう。

―なぜ長期間お付き合いいただけると考えていますか。

 一番の決め手はきめ細かいサービスだと考えています。
当社は“売るだけ”で利益を出すのではなく、他社とは違うサービスを継続的に提供し、投資に見合ったリターンをしっかり出すことだけを目指しています。
接客面では当社のメンバーはみな「ライフコンシェルジュ」としてお客さまに接します。「ライフコンシェルジュ」とは、資産を安心してお任せいただき、お客さまに長期的にかかわれるアドバイザーという意味で、当社の接客姿勢を表しています。
 もう一つの理由は、ハード面でのサービスの手厚さ。たとえば、投資家のみなさまには、24時間いつでも、所有する物件の過去の賃貸収支や修繕の履歴、契約条件や入居者情報を、4ヵ国語で確認してもらえるWeb環境を整えています。また、物件の写真や近辺のイベントの情報なども随時アップし、お客さまに投資物件の管理で不安をいだかせません。