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ソーシャルビッグデータの可能性を追求し、アジア圏ビジネスに成功を! 株式会社トレンドExpress 代表取締役社長 濱野 智成
株式会社トレンドExpress

ソーシャルビッグデータの可能性を追求し、アジア圏ビジネスに成功を!

株式会社トレンドExpress

代表取締役社長 濱野 智成

―アジアでの御社の事業内容について教えてください。

私たちは、微博(Weibo)や小紅書(RED)、天猫(Tmall)など中国のSNS・ECのソーシャルビッグデータ(クチコミ)の収集・解析をコアに、ブランド企業の中国市場攻略における「戦略・分析」「ブランディング・プロモーション」「EC・流通」を支援するプロフェッショナル集団です。“消費者インサイト”の発掘やブランドの課題抽出。データ分析に基づいたブランディング・プロモーションの実行と検証。さらには、厳選されたソーシャルバイヤーネットワークの活用、ターゲティングされた消費者とのオフライン接点の創出・コミュニティ化、OMO展開など、独自の流通チャネル・販路開拓の支援が可能です。

―アジア展開を決めた理由や、これまでの経緯について教えてください。

当社が本事業を始めたきっかけは2つあります。 まず1つめは、中国を中心とするグローバルなソーシャルビッグデータの取扱を開始したこと、2つめは、2015年から加速した訪日ブームと観光立国推進です。「爆買い」が流行語になり、訪日観光客が押し寄せ、「インバウンド市場」が拡大し始めました。2015年5月そんな訪日外国人の見えざるインサイトや需要予測をソーシャルビッグデータで分析するサービス「中国トレンドExpress」を開始しました。 その後、中国人消費者の嗜好の多様化や越境ECの台頭などを背景に、インバウンドからクロスバウンドへお客様のマーケティングニーズが変化してきています。その変化に対応し、日本企業の積極的な外需の取り込みを推進すべく、「株式会社トレンドExpress」として組織・サービスを強化しました。 2019年には、日本郵政キャピタル、NTT ドコモ・ベンチャーズ、米系VCのDNX Venturesなど複数の投資家から7億円の資金調達を発表しています。

―これまでのアジア市場での実績について教えてください。

ナショナルブランドメーカーを中心にこれまで数百社の支援を行ってまいりました。中国進出が進む化粧品・日用品メーカーをはじめとして、OTC(一般医薬品)、家電、菓子など、さまざまな業種の企業様に、競争の激しい中国市場で勝つためのソリューションをご提供しています。最近では、ブランディング・プロモーション支援だけでなく、中国市場向けの商品開発の領域でも、弊社の中国消費者インサイトに関する知見・ノウハウをお役立ていただいています。

―今後アジア進出を考えている経営者へのアドバイスをお願いします。

アジアは間違いなく今後も急成長を遂げていく魅力的な市場です。当たり前の話ですが、まずは経営者自身がその市場を肌で感じることが重要だと思います。できれば生活者として、その地に身をおくことをおすすめします。出張だと、どうしても特別扱いされてしまったり、現地の生の情報が点でしか得られません。1週間、1ヶ月と継続的に生活をすることで、初めて見えることも出てきます。コロナ流行前までは、私も上海と東京で半分半分の生活をして、日中間でのビジネスインフラや環境の違い、進歩スピードや流通情報の違いを肌で感じていました。

―最後にアジア市場での今後の展開や、ビジョンを聞かせてください。

2019年以降、日本のブランドは、他国ブランドに比べて中国での存在感が霞みがちな状況です。その課題をまとめると、そもそも市場把握と消費者理解ができていない、いわゆる「中国ファースト」の考え方が不足しているということに尽きます。当社は今後も、中国の消費者のインサイトを起点としたソリューションの開発を行い、データに根ざしたビジネスプラットフォームを展開することで、日本企業の成長に貢献してまいります。

プロフィール

濱野 智成

経歴

1985年
千葉県生まれ
2010年
デロイト・トーマツ・グループ入社。120社以上への経営コンサルティング支援を行い、グループ最年少のシニアマネージャーとして東京支社長、事業開発本部長を歴任。
2015年
株式会社ホットリンクに参画。COO(最高執行責任者)としてグローバル事業、経営企画、事業開発、戦略人事、コーポレート部門を統括。
2017年
株式会社トレンドExpress代表取締役社長に就任。累計資金調達12.8億円を先導し、クロスボーダービジネスの先駆者として東京と上海をベースに活動中。

会社概要

ミッション 「人と世界をつなぐ~データの可能性を追求し、グローバル・ビジネスに成功を~」
目標 中華圏向けマーケティング支援でNo.1の会社になる
事業内容 - 世界各国ソーシャルビッグデータを使ったマーケット調査
- インバウンド消費に関する需要予測・分析・レポーティング
- トレンドExpressの編集・発行
- ソーシャル・ビッグデータ分析を基にしたプロモーション提案や支援
- 越境ECを通じた売上拡大支援
進出国(進出予定国)
中国
台湾
香港

所在地(日本) 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
資本金 9億6,350万円(資本準備金等含む)
従業員数 100名(2021年4月時点)
サイトURL http://www.trendexpress.jp/
関連サイト 中国トレンドExpress
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